傘になりそうな葉っぱの下で

周囲の植物に比べると、かなり巨大な葉っぱ。 ふと思い出したのは、コロボックル。でも、彼らは蕗(フキ)の葉の下にいるのだった。子供の頃からずっと間違えてて、サトイモの葉っぱだと思い込んでいた・・・。 昨年、2024年9月、ライデン植物園を訪れたお話の続き。Hortus Botanicus Leiden ホルトゥス・ボーターニクス・ライデン。  ※ 前回の、大きな熱帯温室に入って見た植物は、こ…

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南の野にも少し春

道端に水仙が咲いているのを見つけた。 このタイプがよくその辺で見かける一般的な水仙。オランダ語は、Wilde narcis ヴィルデ・ナルシス。 直訳すると、野生の水仙。 3月上旬、ふたりで南の野へ出かけた。 最低3.5℃、最高17.5℃の温かな日。(この2日後には、最高で8℃くらいにしかならなかったけれどね。)

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春が見えた

園内には、淡い紫の花が、あっちにもこっちにも。 ほんの1週間の間に、クロッカスが咲いていた。 最低4.8℃、最高14.3℃の日。 2月下旬、休日に再び向かったのはAmsterdam-Zuid アムステルダム・ザウト地区にある、Amstelpark アムステル公園。

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江戸時代のピクニック用品って

日本初の本格的な人工島・・・らしい。扇形というのがオシャレだな。 出島は1934〜1936年にかけて作られたとあった。 2年で埋め立てして完成したとは。 長崎の画家、川原慶賀(1786-1860)の「長崎湾の出島の眺め」の屏風の一部。屏風は171.7cm x 464cm とかなり大きく、照明の反射もあって全体が入らず、出島だけ撮影。 昨年、2024年9月、Leiden ライデンの植物園を訪…

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冬から春への途中

長い長い松ぼっくり、見つけた。 長く細い、ふさふさした感じの葉っぱ。 何という松なんだろうな。背景には、花粉いっぱい飛ばしそうな、むずむず花穂を垂らした別の木。 2月中旬、ふたりで出かけたAmstelpark アムステルパークでのお話の続き。最低マイナス2.8℃、最高4.1℃の日。 散歩してた時間帯は1〜3℃くらいだったと思う。  ※ 前回の、ヤギ、キジなどの鳥、スノードロップの話は、こち…

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